ネクストライフデザイン

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ネクスト通信
2021/11/11

建売住宅でおすすめのオプションは?必須なものからあると嬉しいものまで網羅的にご紹介

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「標準装備に入っていないカーテンレールをつけ忘れてしまった」「せっかくオプションを付けたのに活用できていない」家づくりの先輩から、そんな経験談を聞いたことはありませんか?

個々のライフスタイルが反映されるオプションは、実際に住んで初めてその良し悪しを実感できるもの。もちろん入居後の設置や取り外しは可能ですし、家電やDIYでカバーできるものもあります。本当は必要性を感じた時に検討しても遅くはないのです。

 けれども、住宅と一緒に発注した方が手間や時間が短縮できます。ローンに組み込めるのも大きなメリットですよね。 よね。今回は、ニーズの高いオプションと共に、当社の標準装備についてお話しします。

建売住宅には標準仕様とオプション仕様がある

建売住宅は、そのまま住宅を購入できるため他に買うものがないように感じる方が多くいます。しかし、生活に必要なものでも標準でついていないものがあります。たとえば、エアコンや照明などはついておらず、工務店やハウスメーカーで注文をするか、自分たちで取り付けを行わなければいけません。

この標準仕様とオプション仕様は工務店やハウスメーカーによって異なるため、購入を検討しているのであれば事前に何が標準で、何がオプションかを確認しておきましょう。

入居前に必須のオプション

入居前に必須のオプションをまとめました。入居前に必ず準備する必要はありませんが、ないと困るものばかりです。そのため、代表的な以下のものは必ず準備しましょう。全て合わせると大体50万円〜150万円ほどの費用がかかります。

  • カーテンレール
  • 表札
  • 網戸
  • 照明
  • テレビアンテナ
  • エアコン
  • 室内干し用バー

カーテンレール

建売のオプション1:カーテンレール

見落としがちなオプションNo. 1。DIYで付けることもできますが、長年使うものだけに確実に設置したい方、また引越し準備の時間短縮をしたい方は発注するのがベストです。

約5万円〜10万円程度の費用がかかります。

表札

建売のオプション2:表札

表札もオプションです。そのため入居前に必ず準備しておきましょう。ホームセンターなどで簡単に作成することもできます。また、最近ではネットショップでの注文も可能のため、素材やどんなデザインにしたいかを考え、用意しましょう。

費用は、大体2万円~4万円くらいかかってきます。

網戸

建売のオプション3:網戸

網戸も実はオプションです。約9割の建売物件でついていないためこちらも必ず準備をしましょう。網戸を設置しないと、夏時期には蚊などの虫が侵入します。

費用は、1枚あたり大体5千円〜1万円で、家全体だと10〜15万円程度と考えておくといいでしょう。

照明

照明も基本的にはオプションとなります。玄関やお風呂などの最低限の箇所にはついている場合が多いですが、リビングや寝室などにはついていないことが多いです。自分の家の雰囲気に合わせて購入するのがおすすめです。

1箇所の設置で大体5千〜2万円程度の費用がかかります。また、電気工事などが必要な場合は、1箇所3千〜1万円程度の電気工事費用がかかるため、これらも含めて考えておく必要があります。

テレビアンテナ

アンテナは高所での設置作業になるため、プロでないと危険です。新居ライフを満喫するためには、早めの準備をおすすめします。

約5万円〜10万円程度の費用がかかります。

エアコン

真夏や真冬以外はすぐに利用しないものですが、エアコンが必要な時期は家電量販店にとって繁忙期。すぐに手に入らない可能性があるので、最初に付けておくのがおすすめ。

工事費用に1台あたり約2万円〜10万円程度かかります。

室内干し用バー

室内干しを考えているご家庭なら、物干し竿の場所選びも重要です。家具やドアなどに引っ掛けるのはせっかくのインテリアも台無し。

そこで、天井に設置できる物干し竿用バーはいかがでしょう。シンプルなデザインのものを選べば、内観の邪魔にもなりません。約2万円〜5万円程度の費用がかかります。

天井に設置できる物干し竿用バー

コスパを上げるオプション

暮らしに安心をもたらすオプションは、長い目で見ると家計の助けにもなるんです。そんな家計の助けになるオプション機能についてご紹介します。

外壁のグレードアップ

外壁は10年ごとにメンテナンスが必要と言われていますがグレードを上げるとその回数は減らせます。

例えば…
メンテナンスは10年に一回→40年に一回でOK!
メンテナンスは一回に約100万円かかるので
40年だと400万円→100万円に。
初期費用を引いても約200万円お得に!

おすすめの外壁オプション1:光触媒の壁「光セラ」

光触媒を搭載した外壁材で、紫外線が汚れを分解してくれます。標準品より色褪せに強いのも特徴です。

「光セラ」の詳細はこちら

光セラの説明1
光セラの説明2
雨で汚れを洗い流す断熱材

おすすめの外壁オプション2:「スーパーKMEWシール」

外壁と外壁をつなぐシーリング剤は劣化しやすいため、品質の違いは外見だけではなく耐久性も大きく左右します。将来の雨漏りや傷みを防ぐためにも十分検討を。

「スーパーKMEWシール」の詳細はこちら

防震設備

万が一の時に家族を守ってくれる防災システムこそしっかりと考えて選びたいもの
一般的な壁にこんなアイテムをプラスするとより安心です。ネクストライフの家のおすすめオプションはこの2つ。

おすすめの防震オプション1:「X-WALL」

振動と揺れを吸収する制震ダンパー。通常の外壁は地震の繰り返しによる変形に弱いのですが、このダンバーをつけることで衝撃を逃し損傷を防ぐことができます。

「X-WALL」の詳細はこちら

X-WALLの説明

おすすめの防震オプション1:「あんしん地震保証プレミアム」

地震に備えていても被災して家屋が壊れる可能性は十分あります。
一番困った時の支えになるよう、ネクストの家では修理や立替を100%保証する保険をオプションとしてご紹介しています。

「あんしん地震保証プレミアム」の詳細はこちら

第一種換気システム

コロナ禍で換気の重要性が注目されていますが、快適な室温を損ねることなく空気の入れ替えができるシステムも開発されています。それでは、以下でおすすめの換気システムオプションを紹介していきます。

おすすめの換気システムオプション1:「ツイン・エアー・フレッシュ LT-50Eco」

温度と湿度の交換を同時に行う全熱式換気システム。冬場でも“ヒヤッとしない換気”が可能です。ダクト不要で取付も簡単、しかも省エネモーター搭載で騒音も業界最小レベル。現代の暮らしにぴったりなシステムです。

「ツイン・エアー・フレッシュ LT-50Eco」の詳細はこちら

温度と湿度の交換を同時に行う全熱式換気システム

カップボード

食器や調理器具などを収納するためのカップボードもあるとかなり便利です。あとから購入することもできますが、お家の雰囲気に合わせて最初に準備しておくのがおすすめです。

20〜40万円くらいの費用がかかります。

快適性がアップするオプション

無ければ困る、というほどでもないけれど、余裕があればこんな建売住宅のオプションもいかがでしょう。暮らしがグッと楽になりますよ。

FFCテクノロジー

近年では「シックハウス症候群」など、家が原因の疾患が問題となっています。
住宅ストレスを解決するため、ネクストの家は住む人の身体を考えた“健康住宅”を提案しています。

「FFCテクノロジー」の詳細はこちら

ソーラーシステム

ソーラーパネル

ソーラーシステムとは、熱エネルギーを効率的に循環/媒介し、太陽熱を利用した発電に生かすシステムのことです。少し前に話題になった、太陽光で発電するソーラーパネルです。約100万円と高価ですが、電気代がカバーできるので実は8年程で元が取れるシステムです。現在は買取のみですが、今後はリース契約を目指して調整中。詳しくは窓口でお尋ねください。

ネクストの家の建売住宅の標準装備とは?

オプションと同時に注目したいのが建売の標準装備です。実はこれ、住宅会社を選ぶ理由になるほど大切な要素なんです。まず、機能が充実していれば、追加オプションが減ってコスト削減にもつながりますよね。

トレンドに合わせた設備が搭載されていれば、それだけ現代の住宅事情に精通している会社だとわかります。

ネクストの家は、デフォルトの装備もこだわってセレクトしています。具体的には、表札や照明、網戸などは他社だとオプション扱いになっていますが標準設備として対応をしています。そのほかの他社にない設備について以下の3つを紹介します。

  • カードキーorタグキー
  • 雨戸シャッター
  • ハイブリッド窓

また、ネクストの家の建売住宅標準設備についてはこちらからご覧ください。

建売だからって性能に妥協は致しません。

カードキー or タグキー

ピッキング対策として、玄関の鍵はタッチして開けるカード型とシール型を両方用意。
シール型は、車のキーや防犯ブザーに貼るだけで鍵として使えます。
コンパクトなので持ち歩きにも便利です。

ピタットキー仕様
シールを貼るだけで、車のキーやブザーがカギに大変身

雨戸シャッター

台風が多い九州なら絶対に付けておきたいシャッター雨戸。
建売住宅では1階の窓に手動のシャッター雨戸を設置しています。防犯対策もバッチリです。

雨戸シャッター

ハイブリッド窓

日本の窓のほとんどが「アルミ」か「樹脂」のどちらかのフレームが採用されています。
最新型「高性能窓」は、その二つの利点を活かして断熱性や採光性をさらに高めたもの。
冷暖房のランニングコストが段違いです。

「ハイブリッド窓」の詳細はこちら

日本の窓のほとんどが「アルミ」か「樹脂」のどちらかのフレームが採用されています。

まとめ

 家づくりのオプションは、標準装備のクオリティとこれからの暮らしを想像して選ぶのがベスト です。けれども、初めての大きな買い物で漏れなく的確なものをチョイスするのは難しいですよね。そんな時こそ、数々の住宅を見てきたプロに相談しましょう。

ネクストの家では、ご予算内で必要なものをご提案。買わずに済むものがあれば、代替案を含めて一緒に考えます。思い悩むよりも、楽しみながら、一つ一つ解決していきましょう。

関連記事:建売住宅と注文住宅の違いは価格と自由度?細かい違いから選び方までをお伝え

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