- ネクスト通信
- 2021/11/09
建売住宅購入時の諸費用とは?初期費用から内訳までいくらかかるのかを解説
家を建てようと決めたら、まず考えるのは予算ですよね。一戸建てにかかる費用と言えば、まずは土地と建物。さらに支払わなければならない「諸費用」がプラスされます。
家は一生の買い物だけに、この「諸費用」だけでも結構な金額が必要。しかも税金や印紙代などは、ばっさりカットというわけにはいきません。
だからこそ、全体予算はあらかじめ諸費用を引いた額で考えておきましょう。では、戸建て一棟あたりいくらの金額を目安に考えておけばいいのでしょうか?
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目次
新築建売住宅の「諸費用」とは?
建売住宅を購入するときに必要な諸費用。実際にどのようなものがあり、いくらかかるのか気になりますよね。
そこで諸費用の内訳や目安の金額、抑えておきたいポイントを解説していきます。
- 知っておきたい内訳と目安の金額
- 「諸費用」の値下げや節約はできるもの?
- 返済ペースは銀行選びで変わる
知っておきたい内訳と目安の金額
まず土地を購入すると、法律上の手続きや不動産会社仲介料などで費用が発生します。ローンを組んだ場合は、返済額の他に手数料も必要です。
さらに、家を建てた後の維持費も準備しておかなければなりません。
福岡では購入後のメンテナンス費用を除いて、平均でおよそ150〜200万円の諸費用がかかります。
土地・建物にかかる諸費用は以下のようなものがあります。
- 土地売買仲介料
- 土地所有権移転登記費
- 設計業務委託契約の印紙税
- 建築確認申請の手数料
- 工事請負契約の印紙税
- 表示登記費用
- 所有権保存登記費用
- 不動産取得税
続いてローンで発生する手数料です。
- ローン事務手数料
- 抵当権登記費用
- ローン契約の印紙税
- ローン保証料
- 団体信用生命保険料・火災保険料
- 引っ越し費用
以下は購入後に必要な住宅メンテナンス費です。
- 固定資産税・都市計画税・保険
- 屋根、外壁、ベランダなどの維持
※お客様の環境により、費用がかからない項目もあります。
参考:佐川 旭 , 藤川 太 「はじめてのマイホーム建て方・買い方完全ガイド2018-2019」,エクスナレッジムック,2018/8/30
「諸費用」の値下げや節約はできるもの?
前述の内容では、値下げ交渉ができそうな項目はほとんどないのが現状です。
ただし、購入時になるべく払ってしまうか、最初は余裕を持った金額にして後からローンでコツコツ返済するか、自分の暮らしに合わせた支払いペースを設定することはできます。
そのためには、住宅ローンを扱う金融機関の検討が必要です。
返済ペースは銀行選びで変わる
住宅ローンを大まかに分けると、政府や自治体の「公的ローン」、民間銀行の「民間ローン」、その中間の「準公的ローン」の3種類があります。最初の自己資金でどこまで払えるのか、購入後にどれだけ返済できるのか、長い目で見たライフプランが選択のカギになるのです。
ネクスト-ライフ-デザインが考える”お得術”とは?
マイホーム計画の序盤は特に心配事が多い時期。
ここで将来についてじっくり考えるとなると、つい悲観的になってしまう方も多いはず。
でも、そんな時のためにハウスメーカーがいるのです。
疑問や不安があればすぐに担当者に知らせること。それが、“失敗しない家づくり”の一番の近道なんですよ。
ちなみに、私たちネクスト-ライフ-デザインは、
お客様が”トータルでお得になる体制”を目指しています。
信頼できる営業チームが対応
地場のハウスメーカーだからこそ、土地と建物に強いのが自慢です。
さらに、住宅業界で長くローンを担当してきたスタッフもお打ち合わせに同席しますので、ベストな借り方、返済について一緒に考えます。
プロに無料で相談できる
これからのライフプラン自体にお悩みの場合は、提携するファイナンシャルプランナーにもお繋ぎいたします。相談料はもちろん無料。
一戸建て計画を機に、専門家によるアドバイスを受けながらこれからの人生設計を組み立ててみてはいかがでしょうか?
トータルで“得をする”高品質な家
初期費用を抑えることだけが賢い住宅の建て方ではありません。例えば住宅のグレードを少し上げることで後々のメンテナンス代が大幅カットできるなら、トータルでお得になるのではないでしょうか。
「ネクストの家」では、高品質な標準装備に加えてオプションも多彩。
次号では、必要度に応じて検討したいオプションについてご紹介します。
また、ネクストの家の建売住宅標準設備についてはこちらからご覧ください。
まとめ
家にかかる諸費用を見直してみると、普段の生活では思いも寄らないお金が発生することに驚きますよね。でも、全てをお一人で解決する必要はありません。
信頼できる担当者を見つけて、わからないことを話すだけでいいのです。
あなたを担当者や住宅メーカーが支えるワンチームと考えて、楽しみながら取り組んでいきましょう。