- ネクスト通信
- 2023/05/10
福岡県で新築一戸建てのモデルハウス見学!快適な家づくりのヒントを得るためのコツや注意点
福岡で一戸建てのマイホームが欲しいけれど「広さや間取り、設備など具体的なイメージが湧かない」という方は、モデルハウスの見学がおすすめです。実際に建てられた一戸建てのモデルハウスに足を踏み入れることで、インターネットやパンフレットでは分からないような情報が得られます。
さまざまな間取りやデザイン、インテリアや設備など家族との暮らしをより快適にするヒントがきっと得られるはずです。福岡県内の一戸建てモデルハウス見学に出かけて、理想のマイホーム像を家族と一緒に描いてみてはいかがでしょうか。
目次
モデルハウスと住宅展示場の違い
「モデルハウス」と「住宅展示場」この2つをよく聞くけど何が違うの?という疑問に思う方も多いと思います。それぞれ簡単に説明しますと、「モデルハウス」はハウスメーカーや工務店がサンプルとして展示している物件です。モデルハウスの場合、そのまま購入できるケースもありますので、間取りやデザインだけでなく周辺環境も確認ができるため、よりリアルに購入後のイメージを膨らませることができます。
一方、「住宅展示場」は、住宅が1つの区画に集まって複数のモデルハウスが展示されています。家づくりの参考やハウスメーカー選びを目的として来場されるケースが多いようですが、同時に比較したい場合にはとても便利です。
モデルハウスを見学するメリット
家づくりを進めるうえで、資料やネットで情報を確認するだけではイメージが掴めなかったりしませんか?モデルハウスを見学すると、そこでしか得られない情報が入手できるほか、マイホームに対する具体的なイメージが掴みやすくなります。ここからは、モデルハウスを見学するメリットについて具体的に解説します。
住宅設備について新しい情報を得られる
せっかく一戸建てを購入するのなら、おしゃれで機能性の高い外観や、快適に暮らせるお家が欲しいですよね。特に完成して間もないモデルハウスには、トレンドを反映した間取りや仕様などが取り入れられていることも多いです。
新しい一戸建てにはどのような設備があるのかが分かると「この省エネ設備は絶対に欲しい」「できれば玄関ホールはダウンライトにしたい」など、マイホームに欲しい機能も明確になってくるでしょう。モデルハウス見学で新しい住宅設備の情報を得られるのは、家づくりの第一歩として大きなメリットになるはずです。
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間取りやインテリアのヒントを得られる
モデルハウスの間取りやインテリアから、将来自分が住む予定の家のイメージをより具体的に持つことができます。家事動線を考えた間取りだけでなく、壁紙、床材、家具、カーテンなどの素材や配置、配色なども家づくりの参考になるでしょう。
実物を見たり、触れたりすることで、サンプルやカタログでは分かりづらい素材の質感も確かめられます。「マイホームに取り入れたい!」と思えるような間取りやインテリアを、モデルハウス見学でぜひチェックしてみてください。
関連記事:回遊動線のある間取りとは?快適な間取りを設計するポイントを解説
広さや性能をチェックできる
モデルハウスの中に入って、家の広さや機能性を体感できることもメリットといえます。図面などに「◯m²」や「◯坪」と書かれていても、どれくらいの広さなのか想像するのは難しいかもしれません。また、日当たりや窓からの目線、遮音性なども体感してみないと分かりづらいところでしょう。
モデルハウスでは、実際の広さを体感したり、子どもの声がどれくらい響くのかがわかったりと、実際の暮らしがよりリアルにイメージできます。
周辺の環境も確認できる
実際に現地へ行くことで周囲の環境も同時に確認できます。とくに希望のエリアにモデルハウスがある場合は、スーパーの買い物環境や病院などの生活施設、小学校までの通学路などを確認することで、住んだ時の生活がイメージしやすくなります。
また、周辺の街並みや雰囲気は現地に行くことでしか体感できないので、車を停めて歩きながら散策してみるのもオススメです。坂道や駅までの距離、すれ違う住民の雰囲気など資料では分からない情報がたくさん得られます。
家づくりのプロから情報が得られる
モデルハウス見学時に担当者へ質問できるのもメリットのひとつです。こんな家が欲しいというざっくりしたイメージを伝えるだけでも、どのような機能があるといいのかなど教えてもらえるはずです。
その他にも、家屋に使われている材質や施工方法、アフターフォローの体制、他社との違い、住宅ローンのことまで何でも聞けるので、遠慮なく質問してマイホームのイメージを深めていきましょう。連絡先を伝えておけば、イベントやキャンペーンなどの情報ももらえることがあります。
ネクストの家では、「家づくり無料相談会」を随時おこなっていますのでお気軽にお問い合わせください。
モデルハウス見学のコツ
せっかくモデルハウス見学に行くのなら、効率よくマイホームのイメージをつくり上げていきたいですよね。なんとなく見学するだけでは、時間が無駄になってしまうかもしれません。ここからは、モデルハウス見学の機会を有意義なものにするために、見学時のコツを紹介します。
複数のモデルハウスを見学する
複数のモデルハウスを見学することは、家づくりのヒントを得るために非常に有益です。各モデルハウスには独自の魅力があり、それぞれの良い点を見つけることができます。見学するハウスメーカーは、3社くらいが適切です。1~2社のモデルハウス見学では、十分な比較はできません。
かといって4社も5社も……と見学すると、情報量が多くなりすぎてしまいます。何を基準に物件を決めればよいかわからなくなり、良い判断ができない可能性があるため、3社くらいがベストです。
事前に知りたいことを整理しておく
モデルハウス見学のときに担当者へ聞きたいことを事前に整理しておきましょう。見学に行くハウスメーカーのホームページなどである程度の予習をして、分からない点や詳しく聞きたい点を挙げます。
このとき、質問項目のチェックリストを作成しておくと、帰宅後に「聞くのを忘れた」ということもありません。チェックリストと筆記用具を用意のうえ、質問は遠慮せずにしましょう。質問に対する答えの内容はもちろん、担当者の受け答えをする姿勢などもハウスメーカーを選ぶときの判断材料になるはずです。
日や時間帯をわけて複数回見学する
可能であれば、日や時間帯をわけて何度か足を運べるとより良いです。特に、気に入ったハウスメーカーであれば2度、3度と見学に行って損はありません。
日を置いて見学することで他のハウスメーカーとの相違点が見えてきたり、時間帯をずらすことで近所の一通りや日当たりの違いが分かったりします。
気になる箇所の写真を撮る
気になる箇所があれば積極的に写真を撮りましょう。両親やご友人など第三者に写真を見せながら共有ができますし、物件を決める判断をするときに写真を見返すことで、見学時の記憶を思い出しやすくなります。
気に入った箇所や家具配置の参考になる部分を撮影することで、今後の物件探しにも役に立ちます。逆に気に入らなかった箇所を撮影し、営業担当やメーカーのスタッフに見せながら相談することで具体的な解決方法を教えてもらえるかもしれません。
モデルハウスを見学するときの注意点
モデルハウスを見学するとき、予約や回る予定を立てるなどの準備ができていないと、スムーズに見学できないこともあります。また、悪気のない「うっかりマナー違反」や、子ども連れだからこそのトラブルにも注意したいところです。ここからは、モデルハウスを見学するときの注意点を解説します。
事前に予約する
新型コロナウィルス感染症が流行する以前は予約無しで見学できたモデルハウスも多くありましたが、昨今では完全予約制のモデルハウスも珍しくありません。
予約をせずに出かけても見学ができないため、見たいモデルハウスがあれば予約が必要かどうか必ず確認し、予約制であれば事前に予約を取りましょう。問い合わせのタイミングが遅くなると、すでに満員で予約が取れない、日時が合わないなどの問題も出てきます。気になるモデルハウスの予約は、早めに行ないましょう。
時間に余裕をもっておく
スケジュールに無理があると、予定していたモデルハウス見学に遅れてしまったり、子どもが疲れてグズグズしてしまったりして、しっかりと見学できない可能性があります。1棟あたりの見学時間の目安は次のとおりです。
ざっと見るだけ:20分~40分程度
説明を聞きながら見る:1時間~1時間半程度
具体的に相談しながら見学:2時間
1日で複数のモデルハウスを見学する場合は、移動する時間やお子さまの体力なども考えて予定を詰めすぎないようにしましょう。
子どもから目をはなさない
モデルハウス見学に夢中になり、ついつい子どもから目が離れてしまいがちです。ちょっと目を離した隙に、迷子になってしまったり、モデルハウス内の備品を破損してしまったりするトラブルもあります。
子どもと一緒に見学することで、実際の暮らしのイメージがつきやすくなる良さもありますが、ゆっくり見学したい方はお子さんを預けるという選択肢も検討してみてはいかがでしょうか。住宅展示場であれば託児サービスの利用が可能な場合があります。
ネクストの家のモデルハウスも見学できます
さまざまなモデルハウスを見学して、理想のマイホームのイメージをしっかりと固めたいですね。福岡県で一戸建てのマイホームを考えているのであれば「ネクストの家」のモデルハウスにもぜひお越しください。
設計士が土地の形状に合わせて一棟一棟デザインしいるため、すべてが違う間取りプランです。また、ZEHを超える断熱レベルであるため、外気温に左右されず、最小限の冷暖房だけで「寒くなくて暑くない」家になります。
ここからは「ネクストの家」にて現在開催しているモデルハウスをご紹介します。
【福岡市博多区竹下】ビルトインハーフガレージがある4LDK
LDKの南側にテラス窓を設置し、明るい陽射しが入る心地よい空間にしました。
敷地を有効活用するため、一台分の駐車スペースの一部をビルトイン車庫形状にして2台の駐車スペースを確保しつつ、2階の居室空間を広げています。
LDKからは勝手口を通じてビルトイン車庫に出入りでき、車を駐車していない時は子供用のプールを置くなどお子様を遊ばせるスペースとしても利用できます。
【福岡市早良区野芥】1階は18.5帖のLDK+4帖洋室の広々空間
◆1階は18.5帖のLDK+4帖洋室
引き戸を開けて使用や個室としての利用も可能
◆ローラーすべり台や芝生の広場など子どもが遊ぶのに最適な西油山中央公園がすぐそば
福岡市内を一望できる眺めの良い公園
【那珂川市片縄東】子育て世帯に人気の1階に1部屋の4LDK
◆公園が目の前のため子育て世代に嬉しい立地
◆1階は17帖のリビング+4.5の洋室、2階に3部屋の4LDK
◆ZEH基準を超える高気密×高断熱省エネ住宅
【福岡市城南区松山】「リビング階段」と「吹き抜け」の組み合わせで開放感を生み出す
土地の形状が東西に細長いため、LDKは中央に配置し、階段ホールから吹き抜けを設け、南側の高窓から採光を取り入れています。これにより、2階のホールも明るい空間になっています。
リビングと2階のホールにも大きめの収納、SCは靴だけでなくアウトドア用品なども収納が可能です。
コンパクトな建物の中に収納スペースを多く計画したお家になります。
【福岡市西区小戸】ライフステージに応じてアレンジ可能な間取り
九州最大級のアウトレットモール「マリノアシティ福岡」から徒歩5分の位置にある物件。2階の「洋室-2」と「洋室-3」は将来的に分けられるように、2つの出入口が設けられています。家族が増えたら3LDKから4LDKへと、子どもが独立したら4LDKから3LDKへと、ライフステージに応じてフレキシブルに暮らせる間取りは必見です。
【福岡市西区小戸】大人が主役のリゾートライフ
こちらも九州最大級のアウトレットモール「マリノアシティ福岡」から徒歩5分の位置にあるモデルハウス。
おうちの中からビルトインガレージのお気に入りの車やバイクを眺めたり、屋上バルコニーでBBQも楽しむことも可能です。
また、太陽光で発電した電気を蓄電池に貯めるシステムを導入しています。日中は太陽光発電システムにて発電した電気で消費電力をまかないつつ余剰電力を蓄電。夜間は蓄電池に貯めた電気を使うことで買電量を抑えられたり、深夜の割安な電気を蓄電池に貯めておくこともできるため、昼間の割高な電気を購入しなくて済むようになります。ビルトインガレージにはEVコンセントも設置しているためEV・PHEVへの充電も可能。“買う電力”に頼らず、もしもにも備えたおうちです。
まとめ
モデルハウス見学では、収納・動線など、今の暮らしをより快適にする工夫だけでなく、住んだ時の具体的なイメージを持つことができるはずです。
ネクストの家のモデルハウスへもぜひお越しください。事前にフォームへ情報を入力いただくと、限られた時間のなかでもスムーズにご案内いたします。
お子様連れのご見学も大歓迎です。「こんな家にしたい」という理想を遠慮なくお聞かせください。理想の家づくりのヒントをご提供できれば幸いです。
モデルハウス情報はこちらをご覧ください。