ネクストライフデザイン

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ネクスト通信
2022/04/27

【賃貸と持ち家を徹底比較】それぞれのメリットデメリットやコストについて

【賃貸と持ち家を徹底比較】それぞれのメリットデメリットやコストについて イメージ

子育てが始まると、モノも導線もどっと増えます。今までの住まいを手狭に感じて、引っ越しを考えるご家庭も多いようです。その時に、広い賃貸を探すか、先を見越してマイホームを持つか、悩みどころですよね。

試しに「賃貸 持ち家」で検索してみると、数多くのページがヒットします。けれども、これといった答えは出ていません。それもそのはず、住む人のライフスタイルによって向き不向きが異なるのです

だからこそ、将来、特に老後まで考えた上で、じっくり考えて選ぶ必要があります。まずは、それぞれの特徴、生涯コスト、資産価値など、持ち家と賃貸のメリットとデメリットを比べて、自分に本当に合った住まいを探しませんか?

この記事では、賃貸、持ち家のメリット・デメリット、コストに関するお話しなどをメインにご紹介していきます。住宅を検討されている方の参考になれば嬉しいです。

また、マンションor戸建ては別の記事で解説しておりますので、こちらも合わせて読んでいただけるとより理解が深まると思います。

単身者が多いから物件も豊富!賃貸派が多い都市・福岡

実は、福岡市の住宅総数は大都市の中で6番目に多いにも関わらず、持ち家率はワースト(全国21都市中)を記録しているってご存知ですか?
単身者の世帯が増えているという背景もありますが、2人以上の世帯でも賃貸を選ぶ人の割合が多いのです。

住宅の所有関係別割合
参照元:平成27年11月号「ふくおかの統計」(福岡市)
令和3年9月「推計人口・登録人口」より「住宅・住環境の現状と課題」(福岡市)フクリパ2021年8月25日記事「賃貸派の独身」が多い福岡市民には、老後に備える「投資」が重要である!

賃貸と持ち家を徹底比較

NEXTの家のLDK画像

賃貸を選ぶ人はどんな点を魅力に感じているのでしょうか?まずは、賃貸と持ち家の全体的なイメージを比較してみましょう。

賃貸のメリット・デメリット

メリット

  • 引っ越しが簡単
  • メンテナンス費用、修理費用などは基本かからない
  • 収入に合わせて住居費用を変更できる

デメリット

  • 間取りや設備などに自由がない
  • 家賃の支払いが一生付いてくる
  • 高齢だと契約できない場合も多い

持ち家のメリット・デメリット

メリット

  • 内装も設備も自由に設計できる
  • 居住空間が広い
  • ローンを完済すれば老後の住居費負担が軽減

デメリット

  • 引っ越しが難しい
  • メンテナンスの費用も必要(マンションは別途駐車場代や管理費もあり)
  • 固定資産税など税金がかかる

ネクストの家の戸建て施工事例も合わせてご確認いただくとより具体的になるかと思います。ぜひご確認ください。

持ち家はお金がかかる?ランニングコストの違いとは?


メリットの中で最も気になるのは、やはりお金に関するポイントですよね。続いて、それぞれ支払う費用内訳も比べてみましょう。

賃貸で発生する支払い

  • 家賃(毎月)
  • 敷金・礼金・手数料(大体2ヶ月)
  • 更新料(年に一回)

持ち家で発生する支払い

  • 住宅・土地の購入費用 
住宅取得に係る費用の例
参照元:福岡市「住まいづくりの手引き」 P8より

加えて、持ち家のメンテナンスには以下のような費用が考えられます。

点検・手入れの目安
参照元:福岡市「住まいづくりの手引き」P43

家を建てる場合は、ほとんどのご家庭が長期でローンを組みますが、メンテナンスなどのランニングコストも必須です。対して、賃貸は毎月家賃を支払うものの、それ以外は一時的な出費です。

一見すると、持ち家の方が出費が多いようですが、子育てしやすい広さの物件を選ぶなら、家賃が今よりも高くなるのは確実。マイカーを持つとなれば駐車場代もかかります。30歳から平均寿命まで50年以上家賃を支払うなら、購入した方がコストパフォーマンスがよさそうです。

持ち家・住宅ローンについてはこちらの記事も参考に…

高性能住宅を選べば老後を支える資産にも

さらに長いスパンを想定すると、住宅は資産としても生かせます。最近では、早期リタイアを目指す「FIRE」がトレンドになっていますが、働いているうちに家を購入して、悠々自適に暮らす人も増えているそうです。そこまでなくとも、ローンを繰り上げ返済できれば、老後の住居不安も解消されます。さらに、万が一の時には売却して資金を調達できる手段になりますよね。

一般的に、マイホームの資産価値は土地と建物の売買価格で決まりますが、「住んで20年を超えるとゼロになる」と言われています。けれども、長期優良住宅であれば経年劣化対策が施されているため、資産価値が認められる可能性があるそう。

その「長期優良住宅」を超える耐久性を誇る「ネクストの家」であれば、より価値は高まるはず。

ネクストの家の詳しい仕様はこちら

また、以前ご紹介した(子育てしやすいリビング)のように、フラットな間取りにしておくと、どんなライフスタイルにもマッチします。住みやすさはもちろん、売却先の幅も広がるのではないでしょうか。

まとめ

賃貸であれば、自由なタイミングで住まいを変えられます。また持ち家なら、暮らしやすい住環境を自分の手で作れます。

どちらにも魅力がありますが、選ぶのはあなた次第。ただし、持ち家を購入するなら、年齢は若いほど有利です。公的制度やサービスを賢く活用しながら、理想の住まいを実現しましょう。

一生を左右する大きな買い物だからこそ、いつでもあなたの味方になってくれるマイホームを。ネクストライフデザインがお手伝いいたします。