ネクストライフデザイン

ネクスト通信
2021/10/01

子育てに最適なリビングとは?子供の成長に合わせたリビング作りが最も大切な理由

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家族が集まるリビングは、家づくりの重要課題の一つ。ネクストの家でも、小さなお子様がいるご夫婦からこんなご相談をいただくことがよくあります。

  • 「家事をしながら子どもを見守りたい」
  • 「子どものために安全なリビングを作りたい」
  • 「おもちゃなどでリビングが散らかるのは嫌だ…」

たしかに、育児をしながら家事をこなすのは大変。家を建てるなら、キッズスペースを用意したり、リビングに大きな収納を用意したり、最初にあれこれと設備を増やしたいと考えるのは当たり前です。

けれども、長い目で見ると、子どもは成長して自分の部屋を持ち、いつかは巣立って夫婦二人の生活に戻る可能性も十分に考えられます。だからこそ、私たちが子育て世代の皆様にオススメしたいのが、“作り込まないリビング”なのです。

安全に子育てできる自由度満点のリビングへ

安全に子育てできる自由度満点のリビング

そもそも、私たちネクストライフデザインは、狭小地の家づくりが得意中の得意。今ある空間を最大限に活用する設計に自信があります。たとえば、暗くなりがちな廊下や仕切りを無くして部屋と部屋をつなげれば、その分空間が広く使えますよね。

家の中心にリビングがあれば、そこから自分の部屋やバスルーム、キッチンなどに移動することになります。そうすると、家族の誰もが一日に一度は必ず顔を合わせることができます。小さい頃からそういった空間が当たり前になれば、成長後も自然にコミュニケーションが続くのではないでしょうか。

さらにリビングに関しては、天井を高く設計したり、吹き抜けにして光を取り入れたりと、開放感を味わえる設計にもこだわっています。

実は、こうしたリビングを広く見せるアイデアは、子育てにとっても大きなメリットになります。キッチンやダイニングとの仕切りを無くせば、より広々と使えますし、見通しも良くなるので小さなお子様にも目が行き届きますよね。

何もないからよく見える、仕切りレスのススメ

何もないからよく見える、仕切りレスのススメ

では次に、フラットなリビングが育児にどう活用できるのか、具体的に考えてみましょう。
私たちは、子育て世代のお客様にまず3つのポイントをご提案しています。

  • 見通しのよい間取り
  • 段差を無くした床
  • ちょこちょこ収納

見通しのよい間取り

キッチンで料理をしながら、ダイニングでリモートワークをしながら…。
自分の仕事の合間にリビングで遊ぶお子様を見守るには、仕切りを外した空間づくりが第一です。

(さらに安全性を高める場合…)

  • ベビー用のゲートやサークルで行動範囲を制限
  • テーブルや家具のコーナーの角、引き出しをクッションなどでガード
  • おもちゃなどを一時的に保管できるボックスを用意

こうした対策は、家が完成した後でも既製品やDIYで十分対応できます。
お子様の成長に合わせて、随時検討しましょう。

段差をなくした床

仕切りだけでなく床もフラットに設計しておくのがベターです。
安全対策はもちろん、ゆくゆくはバリアフリーにもなりますし、お掃除や家具の設置もラクラクです!

ちょこちょこ収納

おもちゃや子ども用品に限らず、道具は使ったらすぐに片付けるのが一番。でも、大きな収納スペースを作ると、かえって取り出しが大変です。室内の各空間にちょっとした収納スペースを確保しておくのが効率的なんです。

→収納についてこちら

子どもの成長を考えたリビング学習アイデア

リビング階段下のワークスペース例。
リビング階段下のワークスペース例。

さらに、お子様が成長するにしたがってお絵描きやゲーム、小学校以上では勉強など、“子ども用ワークスペース”も必要になります。

とくに、リモートワークが進む昨今では、お子様がリビングで学び、両親が見守る“リビング学習”も注目されていますよね。フラットなリビングであれば、家族が増えて過ごし方が多様化しても幅広く対応できるのが強みです。

スペースが確保できるなら…

キッチンとの間にカウンターを設置。

作業台やパソコンデスクを置けば、調理中やリビングで休みながらでもお子様に目が届きます。お子様も安心して勉強や作業に集中できます。

※ココに注意※
スペースがあるとついモノを置きがち。出しっぱなしを防ぐよう徹底するなど、お子様とのお約束を考えてみては?

キッチン横のコーナーにカウンターを設置
キッチン横のコーナーにカウンターを設置。ダイニングテーブルで勉強して、食事の時はカウンターに一時的に置くことができる。

スペースが取れない場合

リビングの一角やダイニングテーブルで勉強。

周辺に収納コーナーを作れば、別の目的で使う時にもさっと片付けられます。

リビングにこだわらない

リモートワークで生活音が気になる場合、ワークスペースを別の空間に確保するのも時に有効です。

リモートワークで生活音が気になる場合、ワークスペースを別の空間に確保するのも時に有効。
リモート作業が多ければ、完全独立型のワークルームもおすすめ。

室内窓を活用

リビングの隣や2階に完全個室のワークスペースを設置する場合、その間に設置できる“室内窓”が人気です。窓を開ければ直接呼びかけもできますし、インテリア的にもおしゃれなアクセントになりますよ。

リビングの隣や2階に完全個室のワークスペースを設置する場合、その間に設置できる“室内窓”が人気。
リビングの隣に書斎を配置。室内窓からリビングと やり取りもできる。

まとめ

お子様が小さい時も、成長しても、夫婦二人暮らしになっても、必要とされるのは“今が一番居心地いい”リビングです。暮らしの変化に合わせて自由にアレンジするなら、細かく作り込みすぎない方がベター。

それでは、逆に最初の間取りには何が必要なのでしょう。そこでもう一つ考えておきたいのは、「これだけは外せないポイント」。それを決めるのは、あなたが望むインテリアのイメージです。最初からはっきり決まっていなくても大丈夫。ネクストライフデザインの設計士と一緒に作り上げていきましょう。まずは、SNSや書籍で「こんな家に住みたい」という資料があれば、ぜひお持ちください。

さらに、お子様が大きくなったら、一緒にインテリアのアイデアを出し合ってみてはいかがでしょうか。家族みんなで変化を楽しめるのが、“作り込まないリビング”の最大の魅力です。