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ネクスト通信
2020/11/17

冬の結露を防ぐ家づくり

冬の結露を防ぐ家づくり イメージ

こんにちは!ネクスト-ライフ-デザインの広報担当です。

気温が下がり寒くなってくると、室内側の窓ガラスに水滴ができたり、カーテンにカビが発生しているのを見たことがありませんか? これが冬のお悩みの1つである「結露」。今回は、住まいの性能を考える上で、あらかじめ考えておきたい結露対策についてお伝えします。

結露ができる原因

結露の原因は、「室内と室外の温度差」と「湿度」。夏に冷たいコップが汗をかくのと同じで、温度差と湿度が高くなることによって結露が発生します。

結露を放っておくと、カビやダニが発生して室内の空気環境が悪化。喘息などのアレルギーを引き起こす原因にも・・・。

結露を起こしにくくするには

では、結露を起こしにくい家とは? それは、断熱性と気密性が高く、換気が行き届いた家です。

◎「Low-Eガラス」を標準仕様で採用

2枚の窓ガラスの間に空気層を挟んだペアガラスに、さらにLow-Eという膜を施して性能を向上させているのがLow-Eガラス。ガラス表面の温度が上がりにくく下がりにくいのが特徴。断熱効果が高いので、室内と室外の温度差を小さくして結露を起こしにくくしています。NEXTの家では、このLow-Eガラスを標準仕様で採用しています。


また、現場発泡の断熱材を採用しているので、施工の際の隙間ができにくく、気密性が高い状態をつくってくれます。

◎換気

こまめな換気で空気の入れ替えを行うことも結露を防ぐ上で欠かせません。換気は法律で24時間換気が義務付けられているので、2003年以降の新築住宅には換気システムが必ず設置されています。

多くの住宅で使われている第二種換気システムや第三種換気システムは、給気か排気のどちらかを自然の力で行うので、冬は外から冷たい空気が室内に入り込んだり、室内の温かい空気を外に逃がしてしまうのが難点。


そこでおすすめなのが、第一種換気システムです。第一種換気システムはオプションにはなりますが、給気も排気も機械で行うので、熱を逃さず換気ができるものが多くあります。冬でもあたたかい室内をキープできますよ♪


家づくりを始める前には、性能面もしっかり確認しておきたいですね。
高性能デザイン住宅のNEXTの家にご相談ください!