ネクストライフデザイン

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ネクスト通信
2020/12/24

「ホール階段」と「リビング階段」どう選ぶ?

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こんにちは!
ネクスト-ライフ-デザインの広報担当です。

階段をどこにつくるかは、家全体の間取りに影響します。今回は、階段をつくるときに知っておきたいホール階段とリビング階段のメリット・デメリットをお伝えします!

階段の位置で変わる間取り

階段には、玄関ホールにつくる「ホール階段」とリビングにつくる「リビング階段」があります。階段の位置によって間取りも暮らし方も大きく変わります。だから決めるポイントは「どんな暮らしがしたいか」です。

来客時にも安心の「ホール階段」

ホール階段のメリットは、リビングを通らずに玄関と2階を行き来できること。来客でリビングを使っているときにも気にすることなく移動ができます。

デメリットは、家族で過ごすリビングを通らずに玄関と2階の部屋を行き来できてしまうこと。家族が顔を合わせる機会が減ってしまうので、思春期のお子様は特に心配が増えてしまう可能性も。ホール階段の場合は廊下をつくる必要があるので、限られたスペースの中からその分の面積を取られてしまうのもちょっともったいないかもしれません。

家族が毎日顔を合わせられる「リビング階段」

リビング階段のメリットは、家族が毎日顔を合わせられること。家族のコミュニケーションの機会が増えます♪ 小さな頃から家族のコミュニケーションが活発な中で育ったお子様は、成長してもきっと変わらずにたくさん話してくれるはず! 毎日顔を合わせて「おはよう」「行ってきます」も当たり前の日常になりますよね。ホール階段と比べて家全体のスペースが広くとれるのも魅力です。

デメリットは来客時のプライバシーの問題。来客が多い家の場合は、いつも来客を想定しておく必要があります。またリビング階段の場合、意匠性のあるデザインにする方も多いので、その分のコストがかかることも考えておきたいポイントです。

ホール階段とリビング階段、皆さんはどちらにしたいですか? それぞれのメリット・デメリットを踏まえた上で、暮らしに合うものを選びたいですね♪