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建売住宅と注文住宅の違いとは?それぞれのメリット、デメリットと選ぶ基準をお伝え

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建売住宅と注文住宅の違いとは?それぞれのメリット、デメリットと選ぶ基準をお伝え イメージ

新築一戸建てを建てると決断したら、次に来るのは「建売」or「注文住宅」という選択ですよね。 一般的に「建売」は土地込みでメーカー仕様の家、「注文住宅」は土地選びから施主が決める家を指します。

価格だけで決める前に自分のライフスタイルと比較して建売住宅と注文住宅の比較をするのがおすすめです。

この記事では、建売住宅と注文住宅の違いについて徹底的に解説をしていきます。以下のようなお悩みをお持ちの方にはきっとお役に立てる内容になっていますので、最後までぜひお読みください。

  • 建売住宅と注文住宅の違いがわからない
  • 家選びで後悔をしたくない!
  • 建売住宅と注文住宅はどのくらい費用が違うの?

建売住宅と注文住宅の違いは?

福岡の建売住宅の内装風景写真

建売住宅とは、土地と一緒に販売されている完成済みもしくは完成予定の住宅のことです。すでに完成している住宅や完成予定のため、入居までの期間が早いことが特徴です。

逆に注文住宅とは、購入した土地や所有している土地に自由に設計を行い建てる住宅のことです。注文住宅は一から設計を行えるため、自由度の高さが魅力ですね。

それぞれの住宅でどのような違いがあるのかは表にまとめてみました。

  建売住宅 注文住宅
設計・デザイン ある程度決定しているので変更は困難 暮らしに合わせて自由
コスト 土地とセットで安い 自由な仕様なので割高になる
期間・工期 完成後、1ヶ月 約1年くらいかかることもある
資産価値 標準的な間取りなので、買い手も多い 個性的な物件は売却が難しい

建売住宅と注文住宅の価格は具体的にはどのくらい違うのか?

フラット35の2020年度の利用者調査によると全国の建売物件と注文住宅の価格相場は、建売物件で3,459万円(土地/建物込み)、注文住宅で4,397万円(土地/建物込み)となっています。

建売住宅・注文住宅の購入価格の比較のグラフ

また、同調査による福岡の相場価格は建売物件で3,139万円(土地/建物込み)、注文住宅で4,339万円(土地/建物込み)となっており全国の平均と変わらない値となっています。

選ぶ基準は、土地を持っているか持っていないか?

建売住宅と注文住宅を選ぶ際の基準はまず、土地を持っているか、持っていないかです。なぜなら、土地は全国平均で1,436万円ほどするため、土地の購入から始める注文住宅はかなり高額になってしまう傾向にあるからです。

そのため、近年では標準で土地と建物がセットになっている建売住宅を選ばれる方も増えてきています。 都市圏では、建売住宅の割合が高く、地方は逆に注文住宅の割合が高い傾向にあります。

土地の購入には、土地価格とは別に仲介手数料や収入印紙代などがかかるため、余程余裕がない限り選択肢が建売のみになってしまう方も少なくありません。

ネクストの家では、福岡で土地を探されている方に向けて、土地情報が一般公開される前にメルマガでご紹介させていただくことも可能です。

お探しした土地に対して、仲介手数料などはいただきませんので土地がなかなか見つからないという方はぜひご登録ください。

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建売住宅・注文住宅のメリットデメリット

建売住宅・注文住宅のメリットデメリット

建売住宅、注文住宅にはそれぞれメリットやデメリットがあります。ここではそんな特徴について簡単にご紹介していきます。

建売住宅のメリット・デメリット

建売住宅は、メーカーが設定する間取りやデザイン、土地が決まっているのがお約束です。同じ設計の住宅を複数建てるため、コストを抑えることができます。

さらに、あらかじめ仕様が決まっているため、モデルルームで内観や外観を確認できるのも魅力。建てる時も比較的短期間で入居できます。

ただし、土地はメーカー側が選ぶため、実際に建築に入ってから地盤補正の問題が発覚するなど、土地に関するトラブルが起こるケースもあるため、不動産に強いメーカーを選ぶことも重要です。

注文住宅のメリット・デメリット

注文住宅は、なんといっても自由度の高さが魅力です。注文住宅は、土地や間取り・デザインなど全て施主の好みに合わせることができます。

すでに手持ちの土地がある場合は、その特性に合わせた間取りや外観を作ることもできますし、生活や趣味に合わせてデザインも可能。住まいの満足度が高いのが最大のメリットです。

ただ、イチから家づくりを進めるので、建売と比較すると時間も費用もかかるのがデメリットです。費用は建売住宅に比べ高い傾向にありますが、間取りやデザインなどをシンプル化することで多少抑えることも可能です。

建売住宅と注文住宅はどっちがおすすめ?

建売住宅と注文住宅はどっちがおすすめ?

建売住宅なら機能・デザイン面、注文住宅を建てるならコスト面がネックになりますよね。それぞれの住宅はどんな人に向いているかについてご紹介していきます。

建売住宅がおすすめな人とは?

  • すぐに入居したい方
  • 住みたいエリアがある
  • 物件を見てから購入をしたい
  • 土地を持っていない
  • なるべく費用を抑えたい
  • 一からデザイン・間取りを決めるのが大変

土地を持っていない方で、なるべくコストを抑えたい!と考えている方は建売住宅がおすすめです。また、子育てや周辺環境などから住みたいエリアが決まっている方にとっても建売住宅は魅力的です。

また、仕事などの都合で打ち合わせがあまり多くできなかったり、すぐに入居をしたい方にとっても最良の選択です。

注文住宅がおすすめな人とは?

  • 理想の間取りがある
  • 他とは被らない家がいい
  • 素材や設備、デザインをこだわりたい
  • 入居まで1年以上の時間的余裕がある
  • すでに土地を持っている

理想の間取りがある、デザイン、素材、設備までこだわりたい!というこだわり派の方は注文住宅がおすすめです。注文住宅は、設計士と一から住宅について一つずつ決めていくことができるため要望をしっかりと反映させて理想の住宅にすることが可能です。

ただし、土地を持っていないという方は建売に比べて費用が高くなる傾向にありますのでその点を十分に加味していく必要があります。

打ち合わせの回数なども多くなりますが自分の理想が徐々に現実になっていく過程はワクワクしますよね。

建売住宅の購入の際に気をつけること

建売住宅は、すでに家が完成しており土地を持っていない方にとっては費用を抑えて憧れの一戸建てを持つことができるというメリットがありました。

では、そんな建売住宅を購入する際にどんなことに気をつけたらいいのでしょうか?ここでは、以下の2つのポイントについて紹介します。

  • 周辺の情報をチェック
  • 公共交通機関などアクセス状況をチェック

周辺の環境をチェック

すでに家が建ってしまっているため購入の前に、周辺エリアの調査は念入りにしておきましょう。特に周辺エリアで見ておきたいチェックポイントは以下です。

  • 治安はどうなのか?
  • 買い物施設は近くにあるか?
  • 病院の有無
  • 近隣のコミュニティ
  • 騒音やにおいなど

安や騒音などは、実際に住んでみないとわからないですが、余裕があれば近隣住民の方に聞いてみたりするのも一つの手です。

公共交通機関などアクセス状況をチェック

アクセスの良さについても事前にチェックしておきましょう。最寄駅から〇〇分となっていても意外と歩いてみると遠かったり、夜間でも交通量のある道沿いにあったりなどさまざまな問題が発生することが考えられます。

購入を検討したら実際の生活をイメージしながら昼間や夜間などのアクセス状況をチェックしておくといろいろな気づきがあると思います。

  • 最寄駅
  • 交通量
  • 都市部までの所要時間

福岡で建売住宅を検討している方にはネクストの家がおすすめ

福岡の建売住宅の内装写真

福岡県は都市部の土地がかなり埋まってきているため、土地から探す方が非常に多いです。そのためネクストの家でも注文住宅に負けない性能の建売住宅を販売しております。

ここではネクストの家の建売住宅について簡単にご紹介させていただきます。

ポイント1:土地の仕入れから行っているため希望エリアで住宅を探せる

ハウスメーカー様などでは土地の取り扱いを行っていないことも多く、「ご自身で土地を探してください」と言われることもありますよね、、、。

ネクストの家は、独自ルートで仕入れた土地を仲介手数料0円でご提供しております。そのため通常の建売住宅に比べ不動産の仲介手数料などもなく安価にご提供が可能です。

探しているエリアがあるという方はぜひ以下の土地探しご依頼フォームにご登録くださいませ。

ポイント2:全ての建売が違う間取りで人とかぶらない

建売住宅は同じ間取りで同じエリアに一気に建てているため安価とご紹介しました。ただし、ネクストの家では設計士が一つ一つの家を土地の形状に合わせて間取りのプランニングを行っています。

そのため、建売=人と被るという心配なくライフスタイルに合わせた物件を見つけることができます。

ポイント3:注文住宅に負けない高性能住宅

注文住宅ほど費用はかけられないけど、性能面では何かと妥協したくないですよね?ネクストの家は基本性能として以下の性能が標準なので、こだわり派の方におすすめです!

  • 高気密・高断熱
  • 耐震等級2or3相当で地震に強い
  • ZEHを超える断熱性能
  • オール電化で光熱費も安い

より詳細な性能については建売の仕様ページからご確認ください。

まとめ:迷ったら入居後のライフスタイルに合わせて選ぼう

ここまで、注文住宅と建売住宅の違いについてご紹介してきました。

建売と注文住宅の特徴はわかったけれど、決定的な“もう一押し”が足りない!それなら、“どんな暮らしを楽しみたいか”もう一度考えてみましょう。

◉子育て重視の場合…
小さなお子様がいる場合は、成長するにつれて子どもの部屋が必要になったり、ワークスペースが必要になってきます。可変性の高い間取りを考えるなら、注文住宅の方が向いているようです。

◉仕事で転勤が多い
建てる期間が短い建売なら、すぐに入居できるので直近の計画が立てやすい利点も。いざとなったら売却しやすいのもポイント。

◉最新設備をそろえたい…
メーカーの中でも高スペックな建売を選ぶのがおすすめ。足りない設備は作り付けではなく家電やオプションで追加すれば、後々のメンテナンスや買い替えも簡単ですよ。

関連記事:建売でおすすめのオプションは?頼りになるのは、“標準装備が充実した建売住宅”

関連記事:建売の諸費用はいくらかかるの?購入前に知っておきたいこと

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